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SWIFT(スウィフト)Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication|海外投資用語集

  • 読み:スウィフト(ソサエティ・フォー・ワールドワイド・インターバンク・フィナンシャル・テレコミュニケーション)
  • 日本語訳:国際銀行間金融通信協会

本記事では、SWIFTの意味と使い方について解説します。

SWIFTの意味

SWIFTとは、国際送金や外貨決済を行う際に、世界中の銀行間で決済情報を安全・迅速にやり取りするための通信ネットワークを提供する組織のことです。正式名称は Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication で、1973年に設立されました。

SWIFTコード(BICコード)は各金融機関を識別するコードで、国際送金の際に必須となります。

SWIFTに関する補足

SWIFT自体は送金資金の移動を行うわけではなく、銀行間のメッセージ交換を担う役割です。資金の実際の移動はコルレス口座を介して行われることが一般的です。

SWIFT送金は安全性が高い一方、送金経路の複雑さ(中継銀行を複数経由)や手数料の高さ、着金までの日数が課題となっており、近年はフィンテックによる代替サービス(例:Wise、Revolut)が注目されています。

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