本記事では「イギリスでの不動産投資」について解説します。 「海外不動産のホントのトコロ」では、先進国での不動産投資をオススメしています。海外の不動産投資に興味のある方は多いと思いますが、先進国と一口に言ってもさまざまな国があり、どの国を選べばいいのかわからないというのが本音でしょう。 そこで今回は、イギリスでの不動産投資を5つのポイントで分析します。あまり日本人には馴染みがないかもしれませんが、イギリスでの不動産投資はオススメです。
イギリスでの不動産投資を、5つのポイントで分析
まずは、イギリスでの不動産投資がなぜオススメなのか、5つのポイントから分析していきます。
1.増え続けていく人口
イギリスの人口は右肩上がりで増え続けています。イギリス国内での人口増加のみならず、移民受け入れによる人口増加も続いていくでしょう。
2.物価も右肩上がり
人口と同じく、イギリスの物価も右肩上がりです。イギリスの物価上昇率は先進国の中でも際立つほどで、例えばロンドンでは、20年前と比べて6倍も物価が上がっています。
3.物件供給の少なさを活かす
データを見ただけでは、イギリスでの物件供給は増えたり減ったりしています。しかし詳しく見ていくと、基本的に新築の不動産はほどんどなく、中古物件をリファービッシュ(古い物件を新品に近い状態に直すこと)して供給されていることがわかります。
つまり、イギリスでは不動産の新たな供給はほとんどないということです。増加する人口に対して不動産の数がほぼ固定されているため、今後の不動産価格は上昇し続けていくでしょう。
4.開発エリアは要確認
イギリスに限らず、先進国ではさまざまな場所で企業誘致やエンタメ施設の開発が進んでいます。開発が進んでいるエリア、これから進むであろうエリアを確認すること、価格上昇が期待できる不動産を予測できるでしょう。
5.為替の変動は大きい
イギリスの対日本円での為替は、データの通りです。とにかくボラティリティ(価格変動)が大きく、リーマンショック、ブレグジットの国民投票の際には大きく下がっています。投資家の中には現在のポンドが安いとみて、為替と不動産、双方のキャピタルゲインを狙う人も少なくありません。
イギリス不動産がオススメな理由
お伝えしてきた5つのポイントとは別に、イギリス不動産をオススメする2つの要因を紹介します。
法務的に安心
イギリスでの不動産投資は、法務的に安心して行えます。先進国であるイギリスでは、士業の制度はしっかり整備され、契約書も信用に値するものです。すべて契約書に基づき取引が行えるので安心です。
物件情報の公平性と透明性が高い
イギリスの物件情報は、公平性も透明性も担保されたものです。アメリカ同様、誰でも物件情報を見ることができ、「日本の業者しか見られない」「一部の業者しか知らない」ということはありません。
日本も含め、不動産投資を検討するのであれば、イギリスは非常に有力な候補といえます。安定的な運用をしやすく、キャピタルゲインも日本と比べ、容易に実現できるでしょう。とはいえ、不動産投資では間違いのない業者選びが重要です。
業者選びや、ほかの先進国での不動産投資について詳しく知りたい方は、「海外不動産のホントのトコロ」のコンテンツをぜひお役立てください。
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