「海外不動産のホントのトコロ」では、YouTube公式チャンネルを持ち、動画配信もしています。すでに動画の本数は100本を超え、たくさんのチャンネル登録や高評価もいただいてきました。本記事では「これまでの配信動画のまとめ」と、私たちからのメッセージをお届けしたいと思います。
海外不動産のホントのトコロで扱った国々
まずは、いままで海外不動産で取り扱った国々をご紹介します。
YouTubeでも当サイトでも、アジアから、シンガポール・マレーシア・タイ・モンゴル、日本まで、さまざまな国での不動産投資について解説し、国ごとの比較をしてきました。
中でも多かったのが、ヨーロッパやイギリス・フランス、そして北米のアメリカです。特にアメリカについては、取引から管理、税金などさまざまな切り口で深堀をしてきました。
アジアでの海外不動産投資
まずはアジアでの海外不動産投資について確認しましょう。
アジアの現在の不動産価格で見ると、総じて割と高騰しているといえます。2010年~2020年の10年間で、アジアの発展途上国は急激な経済成長を果たしました。各国では、順調にインフレが起こっています。
2020年からの10年間、同じような経済発展をするか、不動産価格がいままで通り2倍になるかはわかりません。しかし、日本と比較しても遜色ない価格まで到達している可能性はあるでしょう。
なお、シンガポール以外は英語が使えない地域が多く、独自の言語で商取引が行われています。
日本での不動産投資
次に、日本の背景を確認しましょう。日本では少子高齢化や人口減少、長引くデフレにより、新築中心のマーケット、クローズドな不動産情報が続いています。
東京の厳選した都心部、名古屋や大阪の厳選した都心部などの一部のエリアを除き、不動産投資は難しいといえるでしょう。
日本の不動産市場は、一部の不動産業者が情報を握っている状況です。エンドユーザーに情報は行き届かず、どうやっても不動産業者に勝てません。
ヨーロッパでの不動産投資
続いてヨーロッパについて確認しましょう。「海外不動産のホントのトコロ」では、人口が増えている先進国2ヵ国を取り上げていますが、ほかのEU諸国については情報が非常に少ないのが現状です。
ヨーロッパは古い不動産こそ価値があるという文化なので、中古の物件の流通が多いです。不動産投資という意味でもインフレする国で需給のバランスがとれていれば投資が成功する可能性がぐっと高まります。
たしかに、言語の問題や融資の問題で投資の障壁は決して低くはありません。しかし、海外不動産投資という意味では検討の選択肢に入るでしょう。
アメリカでの不動産投資
最後に、「海外不動産のホントのトコロ」が最も力をいれてきたアメリカです。
不動産投資の投資基準は多岐に渡りますが、アメリカはすべてを網羅しており、世界的にみて不動産投資で一番簡単に投資効果が得られる国だといえるでしょう。
例えば、アメリカは融資も受けられるインフレの国であり、世界の基軸通貨であるドルなど日本と比較しても安定感があります。キャピタルゲインなど投資する基準としては申し分ないでしょう。
ただ、アメリカも広い国なので、どこの州に投資するかは良く考えなければなりません。同じアメリカでも、州ごとに別の国のような環境です。取引の特徴や注意点などを事前に確認して投資すれば失敗も少なくできるでしょう。
日本での不動産投資は不利!世界に目を向けよう
日本人には不動産投資が大好きな人が多くいます。ただ、投資をする前に、冷静に世界を見渡してみてください。
自分が住んでいる、見ることができる不動産に投資したいと思うのは仕方ないとは思いますが、投資の効果や難易度で考えても、日本は決して不動産投資がしやすい国ではありません。
日本は非常に保守的な国で情報開示もままならない、日本にいるのに日本の正しい情報が手に入らないのが現状です。
「海外不動産のホントのトコロ」では、日本人に世界を見渡して欲しい、世界でも投資できるリテラシーを身に付けてほしいという想いを込めて情報の発信をしてきました。
いまこそ、世界に飛び立ちましょう!
もうすでに、どこに住んでも、どこで仕事しても生きていける、そんな環境です。
今後、不動産投資だけではなく、移住に関する情報、現地のエリア情報なども追加でお伝えしていく予定です。
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