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Mortgage(モーゲージ)|海外不動産用語集

  • 読み:モーゲージ
  • 日本語訳:抵当権

本記事では、モーゲージの意味と使い方について解説します。

モーゲージの意味

抵当権とは、債務の担保に供した物について他の債権者に先立って自己の債権の弁済(優先弁済的効力)を受ける権利を言う。
質権とは違って引渡しを要しないために所有者が抵当権成立後も引き続き使用・収益をすることができる、というのが概ね通有的な性質であるが、法域によっては引渡しを要する場合を含むこともある。

引用:Wikipedia

モーゲージに関する補足

不動産ローンを活用してアメリカ不動産を購入する場合、購入不動産に担保設定をしますが州によってモーゲージを採用している州とディードオブトラストを採用している州にわかれます。

モーゲージとは日本の抵当権設定とほぼ同じ意味合いです。
債権者である金融機関が債務者の不動産資産に抵当権を設定します。
仮にデフォルトになった場合は、債権者である金融機関が裁判所などの司法機関に申し立てをし、差し押さえをします。

モーゲージディードオブトラストの大きな違いは、2者間の契約であるモーゲージに対して3者間の契約であるディードオブトラストであるところです。
担保資産を管財人に信託するディードオブトラストとの違いです。

モーゲージを採用している代表的な州は、ニューヨーク、フロリダ、ハワイなどで一般的にヨーロッパに近い東海岸に多いです。

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