D 海外投資用語集

Default(デフォルト)|海外不動産用語集

  • 読み:デフォルト
  • 日本語訳:債務不履行

本記事では、デフォルトの意味と使い方について解説します。

デフォルトの意味

デフォルトとは、日本語では「債務不履行」とも呼ばれ、債券の発行者が破綻等の原因によって、元本や利息の支払いを遅延したり、停止したりしたあげく、元本の償還が不能となりかねない状況。
これが起きると、債務者は期限の利益を失い、債権の保全措置を講じることができる。
一方、金融機関や投資家が貸金を取り戻せず、多額の損失を被ることがある。

引用:Wikipedia

デフォルトに関する補足

海外不動産を購入する際に不動産ローンを活用されている方は、ローン返済期日までに返済しなかった場合、デフォルトになる可能性があります。

日本の金融機関や現地の金融機関から借り入れている場合は通知が届くので、気付かないことはありませんが、特にセラーズファイナンスを活用されている方は注意が必要です。
セラーズファイナンスを活用されている場合、一般的には購入時にローンの契約書がありますが、もともとの貸主との間に開発会社がはいっているケースがあり、その場合は通知が届かず知らない間にデフォルトになるケースがあります。

Deed of Trust(信託証書)で不動産ローンを契約している場合、貸主は借主の了承を得ることなく担保資産を処分することができます。
ローン契約書やプロミサリーノートをお手元に取り寄せて、いま一度確認されることをオススメします。

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