- 読み:リスティングアグリーメント
- 日本語訳:媒介契約
本記事では、リスティングアグリーメントの意味と使い方について解説します。
リスティングアグリーメントの意味
媒介とは、宅建業者が依頼を受けて、契約の両当事者の間に入り、両当事者間の制約成立に助力することをいう(34条の2)。
一方の依頼者の代わりに自ら契約を結ぶ代理(34条の3)とは異なる。
もっとも、代理においても本法では媒介の規定を多く準用している。
引用:Wikipedia
リスティングアグリーメントに関する補足
リスティングアグリーメントとは、アメリカ不動産を売却する際にアメリカのブローカー(不動産仲介会社)と締結する契約のことをいいます。
日本でも専任媒介や一般媒介と契約形態が分かれているように、アメリカでもリスティングアグリーメントは4種類の契約形態に分かれています。
- Exclusive right to sell listing(エクスクルーシブ ライト トッー セル リスティング)
- Exclusive agency listing(エクスクルーシブ エージェンシー リスティング)
- Open listing(オープンリスティング)
- Net listing(ネットリスティング)
アメリカブローカー(不動産仲介会社)はほとんどの場合、Exclusive right to sell listing(エクスクルーシブ ライト トッー セル リスティング)の契約形態で契約書を作成するでしょう。
日本でいう専任媒介契約と似ている契約形態で、所有のアメリカ不動産を他のブローカー(不動産仲介会社)に媒介させることはできません。
リスティングアグリーメント内で報酬の条項があり、例えアメリカ不動産オーナーが自ら買主を見つけた時でも報酬を支払う必要があります。
リスティングアグリーメントに4種類契約形態があること事態、あまり知られていませんが想定する売却活動をするためにも契約形態を確認されることをオススメします。
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