- 読み:コモディティ
- 日本語訳:商品・日用品
本記事では、コモディティの意味と使い方について解説します。
コモディティの意味
コモディティとは、一般的に商品や日用品のことをいいますが、投資用語では商品取引所で取引されている商品、または商品先物取引のことをいいます。原油や金などが代表的ですが、エネルギー、貴金属、穀物など多種多様な商品が取引されています。
コモディティに関する補足
コモディティは現物資産であるため、インフレーションで資産が目減りするのを回避するために投資対象となる傾向にあります。
貴金属である金は劣化することがなく、どの国でも同じ価値で取引されるため、コモディティの中でも景気後退局面や不景気のときに買われています。それぞれのコモディティに特徴があり、価格変動もそれぞれ特徴があります。 代表的なコモディティである原油や金、小麦などの価格変動により世界情勢や経済情勢の移り変わりを理解することができます。
ちなみにコモディティ投資という言葉がありますが、厳密にいうとコモディティは投資の対象とはなり得ません。コモディティは配当や利子を生み出さないため、投資商品とは言えないのです。
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