本記事では「アメリカ移住~ロサンゼルス近郊のオススメエリア」について紹介します。海外移住を検討されている方はアメリカ移住に憧れますよね。アメリカの中でも日本人に断トツ人気の移住先がロサンゼルスです。不動産投資とは違い、海外移住を検討するときは子育てという観点や住みやすさという観点でエリアを調べるでしょう。ロサンゼルス近郊の主要エリアを4つの観点(賃料・学区・治安・住みやすさ)から解説します。
一番のオススメエリア!トーランス
アメリカ移住という点でも、ロサンゼルス移住という点でも一番のオススメエリアはトーランスです。
いまはテキサスに本社を移転したトヨタ北米本社があった場所としても知られています。
いまだに海外の日本人の駐在員が一番多く住むのがロサンゼルス・トーランスです。
ファミリータイプ(3Bed)の賃料が月額$4,500程度です。
学区もよく、ZIPコード90504~90505のエリアは非常に優秀な公立校があります。
治安もよく、何よりも日本人コミュニティーが確立されているという安心感に勝るものはありません。
ほとんど英語を喋れなくても暮らすことも可能です。
ビーチ沿いならレドンドビーチ
アメリカ不動産投資という観点でロサンゼルスはビーチ沿いの不動産が好まれる傾向にあります。
エリアに住む属性もビーチ沿いの方が高いといわれています。
日本でいう駅近のイメージがロサンゼルスだとビーチ近というイメージです。
トーランスにほど近いビーチサイドのエリアがレドンドビーチです。
折角海外移住するのだから日本人のコミュニティーには近づきたくないという方もいらっしゃるでしょう。
日本人コミュニティーが必要ないとしても、車で15分程でトーランス、日本人コミュニティーにアクセスできるのは安心材料です。
ファミリータイプ(3Bed)の賃料が月額$5,000程度です。
学区も治安もいいので、日本人の住みやすさでいうとオススメできます。
その他のロサンゼルス近郊エリア
ロサンゼルスで有名なビバリーヒルズやハリウッドがあるエリアはダウンタウンの周辺エリアです。
一般的にアメリカはダウンタウンは治安があまりよくありません。
ロサンゼルスのダウンタウンは学区もよくありません。
お金持ちのエリアなので、公立校ではなく私立校に通わせることが多いためです。
日本人のアメリカ移住という意味ではダウンタウンはオススメできません。
一部の移住サイトではアメリカ・オレンジカウンティ―のアーバインを移住先として薦めているサイトがあるようです。
全米で見ても学区が非常に良く、日本人が通いたいインターナショナルスクールもたくさんあることが要因です。
自然あふれる環境でのんびり子育てしたい場合は適したエリアになりますが、国際空港からも遠く、レジャーやエンターテイメントからも距離があるため退屈してしまうかもしれません。
アメリカ不動産投資をして、アメリカ移住をされる方にはマリーナ・デル・レイはオススメです。
世界屈指のヨットハーバーを有するマリーナ・デル・レイは不動産としての人気も高く高級エリアです。
周辺では再開発がすすみ、キャピタルゲインを得ることも可能でしょう。
海外移住先を選択する場合でもアメリカ移住は憧れの対象でしょう。
アメリカ移住であればロサンゼルスは候補のひとつとして挙がること間違いなし。
何を目的にアメリカ移住するかによって、各エリアを比較して検討してください。
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