- 読み:エルティーブイ(ローントゥーバリュー)
- 日本語訳:ローン割合
本記事では、LTVの意味と使い方について解説します。
LTVの意味
ローン・トゥ・バリュー(LTV)比率で使用される金融用語である貸し手購入した資産の価値に対するローンの比率を表現します。
LTVに関する補足
不動産の購入額の中でローンの割合のことをLTV(Loan to Value)といいます。
LTVが高ければ高いほど、自己資金が少なく、自己資金にレバレッジを掛けていることになります。
LTVが高く、高レバレッジの場合は当然そのリスクにもレバレッジが掛かります。
日本の海外不動産屋ではおどろきのLTV90%でアメリカ不動産ローンを設定して、アメリカ不動産を販売しています。
海外不動産には為替リスクと値下りリスクがあるので、あまりにも高いLTVでの海外不動産投資はオススメしません。
為替が下がったり、値下がりしたときには不動産ローンの残債が発生します。
安全・安心な海外不動産投資のためにも60%程度のLTVをオススメします。
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