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NYSE(ニューヨーク証券取引所)New York Stock Exchange|海外投資用語集

  • 読み:エヌワイエスイー(ニューヨークストックエクスチェンジ)
  • 日本語訳:ニューヨーク証券取引所

本記事では、ニューヨーク証券取引所の意味と使い方について解説します。

ニューヨーク証券取引所の意味

ニューヨーク証券取引所は、インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の、アメリカのニューヨークにある世界最大の証券取引所である。

引用:Wikipedia

ニューヨーク証券取引所に関する補足

ニューヨーク証券取引所は世界最大の株式市場です。世界一上場審査が厳しいと言われており、老舗の優良大企業が上場をしています。日本企業でニューヨーク証券取引所に上場しているのは、「トヨタ自動車」や「ソニー」、「三菱UFJファイナンシャルグループ」など名だたる日本企業が上場しています。

ナスダックがニューマーケットと呼ばれる一方で、ニューヨーク証券取引所はオールドマーケットと呼ばれています。昨今ハイテク企業やIT企業といった新興企業がナスダックへの上場に集中しており、ニューヨーク証券取引所はいまのままでは先細ってしまうという危機感から、ナスダックと激しく競合しています。
いままでのあったティッカーの決まりなどの慣習も既に破られており、現在ではニューヨーク証券取引所ナスダックの垣根がなくなってきています。

ダウ工業株30種平均に組み込まれている企業はほとんどがニューヨーク証券取引所に上場しています。ダウ工業株30種平均は日本でいう日経平均株価と同じような指標なので、ニュースでよく報じられるダウ工業30種平均株価はニューヨーク証券取引所と連動する代表的な株式指標です。

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