- 読み:エスエスエヌ(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- 日本語訳:社会保障番号
本記事では、SSNの意味と使い方について解説します。
SSNの意味
アメリカ合衆国における社会保障番号(Social Security number, SSN)、ソーシャルセキュリティー・ナンバーは、社会保障法(the Social Security Act)205条C2に定められる、市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号。アメリカ合衆国連邦政府の社会保障局(Social Security Administration)によって、個人からの申請に基づき発行され、銀行口座と紐づけがなされている。
引用:Wikipedia
SSNに関する補足
アメリカで銀行や証券会社、クレジットカードなどのファイナンシャルサービスを受けるためには原則SSNが必要になります。日本人は非居住者となるためSSNの取得はできません。日本人がSSNを取得するためには、グリーンカードや就労ビザを取得しなければなりません。
アメリカの銀行や証券会社の中に一部非居住者でも口座が開設できる銀行や証券会社はありますが、非居住者でクレジットカードをつくることはできません。また、銀行や証券会社で口座を新規開設するのはAMLの観点から年々難しくなる傾向にあります。
アメリカ法人でファイナンシャルサービスを受けたい場合でも、非居住者がオーナーのアメリカ法人でファイナンシャルサービスを受けることはできません。銀行や証券会社の口座開設は個人よりも難しいのが現状です。
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