- 読み:ノンリコースローン
- 日本語訳:非遡及型融資
本記事では、ノンリコースローンの意味と使い方について解説します。
ノンリコースローンの意味
ノンリコースローンまたは非遡及型融資とは、返済の原資(元手)とする財産(責任財産)の範囲に限定を加えた貸付方法である。
責任財産限定型ローン、責任財産限定特約付ローン、NRL等と呼ぶこともある。
引用:Wikipedia
ノンリコースローンに関する補足
日本のローン形態では個人の資産や個人の保証を担保に貸し付けるため、リコースローンしかありませんが、海外のローン形態で、特に不動産投資で活用される不動産ローンはノンリコースローンがあります。
仮にデフォルトになった場合でも個人の資産に及ぶことなく、対象となる資産を手放せばローンを返済したことになります。
不動産投資の際にリスクが少ないことがわかります。
海外不動産投資で不動産ローンを活用するのであれば、ノンリコースローンの不動産ローンを選択されることをオススメします。
アメリカ不動産の一部の地域では、ノンリコースローンの際にディードオブトラスト(Deed of Trust)と呼ばれる信託証書を提出します。
日本でいう抵当権設定証書に近いものですが、日本のように担保物件を処分する際に裁判所の手続きに時間を要することなく、スムーズに担保物件を処分できるのが特徴です。
▼動画はこちら
https://youtu.be/gvzjuXGvf5k
▼お問い合わせはこちら
https://credi-tech.co.jp/contact/
▼関連記事はこちら
投資効果を最大限にするための海外不動産投資ローン
海外不動産のホントのトコロYouTube版
記事では書ききれないリアルを発信中!
個別に相談したい方はこちら!