本記事では「アメリカへ海外移住を実現されたリアルター森田さん」にリアルターの仕事の実態やメリットなどについてインタビューしました。 近年、働き方が多様化し、働く場所や時間の選択肢も増え、海外移住を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?海外移住の中でもみなさんが憧れるのがアメリカ移住、ニューヨークへの移住です。 今回はアメリカ移住という夢を実現され、女性で大活躍されている【シアトル不動産リアルターの森田さん】をゲストにお招きし、お話を聞かせていただきました。
夢の海外移住!アメリカ移住を実現したきっかけ
森田さんはどのようなきっかけでアメリカ移住を実現したのでしょうか。
日本ではどのようなお仕事をされ、アメリカ移住に至ったのか、インタビューしました。
(村上)日本ではどのような仕事をされていましたか?
(森田)出身は大阪です。大学から東京に上京して、就職氷河期ということもあり、不動産会社にしか内定がもらえず、当時はまったく興味がなかったですが、不動産会社に仕方なく就職しました。いざ働いてみると非常に楽しく、不動産が好きになりました。もちろん、宅地建物主任者免許も取得しました。
(村上)どうしてアメリカに移住することになったのですか?
(森田)どうしてもニューヨークに住んでみたいという夢がありました。海外ドラマをみてもニューヨーク在住ってかっこいいじゃないですか(笑)30歳までに海外移住を絶対にすると自分で決めました。折角、いままで培った不動産のキャリアを捨てたくなかったので、学生で留学という形ではなく、ニューヨークの不動産会社に転職する道を選びました。
(村上)アメリカに移住するとなるとビザが必要ですが、ビザはどうしましたか?
(森田)不動産のキャリアのまま、ニューヨークに移住したかったので、就労ビザを発行してくれる不動産会社を探しました。幸運なことに日本人の不動産経験者を探している不動産会社に転職をすることができ、その不動産会社から就労ビザが発行されました。
転職が決まった瞬間、段ボール3箱とスーツケース1個ですぐにニューヨークに飛びました。
リアルターという資格と仕事
不動産のキャリアのまま、アメリカ移住を実現した森田さん。当然、日本の宅地建物主任者免許とアメリカのリアルターは別の資格です。リアルターという資格と仕事についてインタビューしました。
(村上)リアルターはどういった資格ですか?
(森田)アメリカで不動産の仲介や賃貸管理を募集する際に絶対に必要な資格です。不動産の内覧もリアルターのライセンスがないとできません。そもそもアメリカの不動産会社に転職したので、リアルターライセンスはマストの資格でした。日本よりもすぐにクビにされてしまうリスクもアメリカは高いので、日本に居た頃から勉強し、渡米して入社してすぐにリアルターライセンスを取得しました。
(村上)ニューヨークからシアトルにリアルターとして移り住んだのはなぜですか?
(森田)ニューヨークには6年半住んでいました。ニューヨークの物価は高く、賃料も高いので狭い家しか住めません。同じくらいの賃料で広い家に住みたい、生活コストを下げてQOLを上げたいというテーマで州を選んでいたところ、シアトルへの移住を決断しました。
(村上)シアトルの良いところを教えてください。
(森田)自然が多い環境で、そこそこ都会なのがいいですね。
特にミックスカルチャーでいろいろな人種の方とコミュニケーションできるのもいいところです。ニューヨークにいるときよりものびのびと生活できています。
(村上)ニューヨークのリアルターライセンスをシアトルでも引き継げますか?
(森田)リアルターライセンスは、州ごとに必要です。当然、シアトルでリアルターの仕事をする際にはシアトルのライセンスが必要です。移住した後、すぐにシアトルでもライセンスを取得し、リアルター登録しました。
夢の海外移住!憧れのニューヨークへアメリカ移住された森田さんの行動力には脱帽です。 自分の夢に向かって、真っすぐに行動された森田さんは素晴らしいです。段ボール3箱とスーツケース1個で海外に飛び出す気概はあっぱれです。
森田さんは日本のキャリアも活かし、アメリカでリアルターとして大活躍されています。 女性の社会進出、世界進出の参考になりますね。夢は実現する!それを実感できるインタビューでした。
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