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未上場企業への事業投資は危険がいっぱい!?貸付・出資する前に知っておくべきリスク

本記事は、「未上場企業への事業投資リスク」について解説します。未上場企業が上場準備に入ったので出資してはどうか?や、固いビジネスモデルの会社が社債を発行するなど、にわかには信じがたい話が入ってくることも多いと思います。私の投資失敗事例を交えて、未上場企業への投資にどれだけのリスクがあるのかを具体的事例を用いて解説を進めたいと思います。結局、未上場企業の資金調達が名目になるので、出資か貸付のどちらかになります。どちらも私は経験し、失敗しているのでそれぞれのケースでお話をさせて頂きます。

貸付の事例

貸付は、未上場企業が私募債を発行して、金利を支払うというものです。

私が失敗した事例は、家賃の保証会社でした。賃貸管理をしているのが、とある地方にある地場で大変有名な企業で、賃貸借契約書の山を見せられました。

海外ではなく、日本で家賃の未払いというのはほとんど起こりません。賃貸管理をしている会社が自社で家賃の保証会社を運営するくらいの固いビジネスです。

私募債1口500万円、年利で12%(月利で1%)、

3年間の期間で、期限がきたら満額元本を返済するというものでした。

上手くいけば月5万円、年間で60万円、3年で180万円です。毎月5万円を送金する手数料を考えて年払いでの契約を結びましたが、早速初回の支払いで金利は支払われませんでした。
私の窓口はその会社の役員、私募債を組成したのは仲間の金融助言会社。支払いが発生した際にはその役員は退任、資金もショートということで金利どころか元本も回収できていません。

出資の事例

続いて出資ですが、上場前の未上場企業の株を取得して、IPOされた場合に売却をするというものです。または、上場前にバイアウト、M&Aをしてその配分を受け取るというものです。

この手の話は世間的には多く、中には本当のものも混じっているし、その企業自体は本当に上場を目指しています。

ここで、上場するスケジュール、または本当に上場できるのかがポイントですが、予定通り上場できる企業はひと握りです。

さらにバイアウトする企業も非常に少ない、ということは出資した資金は長い間、何のパフォーマンスもないということになります。

私が出資をしている企業は、某弁護士保険や海外で航空機を取り扱っている会社です。毎年決算報告書は受け取っていますが、気長に待っている状態です。

未上場企業への投資はリスクが高い!

未上場企業への投資は非常にリスクが高いです。
例えば、エンジェル投資家と呼ばれる方々は、経営者と密に連絡を取り合い、上場や企業のバイアウトまでフォローを続けたりしていますが、これを素人がやろうと思うと相当難しいでしょう。世の中そんなに上手い話は転がっていません。ハイリスク・ハイリターンもしくは、ハイリスク・ローリターンかもしれません。そのため、未上場企業への投資はおすすめしません。

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