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初心者でも簡単!オンラインでアメリカ不動産調査・収集できるWebサイト

本記事では「アメリカ不動産情報収集に活用できるWebサイト」について解説します。アメリカ不動産を一番お得に購入するには、アメリカ不動産を直接不動産市場から購入することです。アメリカ不動産の情報は公平性かつ透明性があり、誰にでも見ることができます。

アメリカ不動産購入検討中に対象の不動産の不動産価格の周辺比較やSQF単価から算出する適正価格を分析するための不動産情報を簡単に見ることができます。また、アメリカ不動産を購入後、いくらくらいの賃料を見込めるか、いまの賃料は妥当かについてもオンラインで情報収集することができます。初心者でもオンラインで簡単にアメリカ不動産情報を収集する方法を解説します。

アメリカ不動産購入前にチェックするべきWebサイト

アメリカ不動産情報収集に欠かせない世界屈指の不動産テックの会社をご紹介します。

Zillow:https://www.zillow.com/
Redfin:https://www.redfin.com/

どちらもMLSの情報と同じ情報をWebサイトで閲覧することができます。
以下の不動産情報を収集することが可能です。

・ステイタス(Off Market・Active)
・不動産販売価格
・不動産情報の概要(面積・間取り・内外装の写真・所在地・築年数・物件のタイプ・設備など)
HOA
・取引履歴及び固定資産税履歴
・学区
など。

SQF単価も算出されています。
SQF単価とは日本でいう坪単価と同じように面積あたりの価格です。
日本では販売不動産価格しか調べられませんが、アメリカでは実際に不動産取引された価格が公開されています。
周辺の不動産売買事例からSQF単価を算出することで簡単に割高か、割安かがわかります。

また、Payment Calculatorという機能があり、固定資産税やHOA費を含めた収支シュミレーションはもちろんのこと、不動産ローンを活用して不動産投資をする場合には金利の支払いも含め支払いのシュミレーションをすることができるので便利です。

アメリカの不動産情報は広く開示されており、だれでも見ることができる公平性と誤った情報がない透明性を担保しています
日本のアメリカ不動産販売会社の仕入れ値も簡単に知ることができるのでお試しあれ!

アメリカ不動産の収支シュミレーションに役立つWebサイト

アメリカ不動産投資での利回りを算出するためにはいくら賃料収入が得られるかをシュミレーションする必要があります。
簡単にシュミレーションできるWebサイトをご紹介します。

Rentometer:https://www.rentometer.com/

対象の不動産の住所と間取りをいれるだけで周辺の平均賃料を知ることができます。
周辺事例も多く20事例以上の賃料から平均賃料を算出しています。
このWebサイトを活用することで、購入後の収支を簡単にシュミレーションすることができるので便利です。

日本のアメリカ不動産販売会社では利回りを高く見せるために、割高な賃料で収支シュミレーションしている会社を多く見受けます。
平均賃料と乖離がある場合は立地や内外装などの特別な理由が必要です。
一度確認の上、仮に割高だった場合はその理由や賃貸管理の戦略を質問してみましょう。

日本の不動産投資よりもアメリカ不動産投資の方が成功の確率は高いです。
日本の閉鎖的で属人的な不動産情報ではなく、広く開示された公平性と透明性が担保されたアメリカ不動産の不動産情報から不動産投資のシュミレーションができるためです。
日本のアメリカ不動産販売会社から購入される場合はその会社からの情報を鵜呑みにせずに自分でも不動産情報を収集した上で投資の可否を判断することをオススメします。

アメリカ不動産購入に興味がある方は、以下のリンクよりお気軽にお問合せください。

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