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日本の海外送金サービス「SBIレミット」を徹底検証~マネーグラムとの提携〜

本記事では、日本の海外送金サービス「SBIレミット」について解説します。

日本から海外送金をする手続きは未だに煩雑で、手続きに時間が掛かったり、たくさんの必要書類が必要であったりと面倒なことが多く、特に日本の銀行から海外送金をするのは大変です。

今回解説する「SBIレミット」は、日本国内から海外へ送金する際に利用するサービスです。まずは「SBIレミット」の仕組みや概要について、送金可能国とマネーグラム、そしてSBIレミットのメリットとデミリットという3つの観点に分けて解説します。

SBIレミット5つのメリットと仕組み

まず、はじめにSBIミレットのサービスや仕組みについて解説します。

SBIレミットの5つのメリット

引用:https://www.remit.co.jp/kaigaisoukin/service/merit/

まずは、SBIレミットの5つのメリットについて解説します。

SBIレミットのホームページから抜粋した情報は以下の通りです。

 

1つ目は、最も特徴的な点として、手数料が業界最低水準という点です。海外送金手数料が460円からと非常に安く送金することができます。

2つ目は、簡単かつ便利に送金ができる点で、用途に合わせて多彩な送金方法を選択できます。

3つ目は、国際送金のネットワークが充実している点で、200以上の国と地域に送金が可能です。

4つ目は、通貨と受け取り方法が選択できる点で、送金ニーズに応じて使い分けが可能です。

5つ目は、多言語のサポートがついている点で、11ヶ国語に対応していて安心です。

 

以上がSBIレミットの5つのメリットです。

 

SBIレミットの仕組み

続いて、海外送金サービスの仕組みについて紹介します。送金サービスは、直接送金するワイヤーという仕組みと、ACH(Automated Clearing House)の2つの仕組みに分かれています。SBIレミットは、ACHに属するサービスです。ACHとは、Automated Clearing Houseの頭文字であり、直訳すると「自動決済センター」といった意味です。

ワイヤーの場合は直接送金するため、送金から着金までのタームが非常に短い一方、ACHは数多くの送金データをACHのサービス会社に集め、そこから小切手で送金するようなイメージのサービスです。そのため、ACHのデメリットとしては、送金に時間がかかる点が挙げられます。またACHサービスから送金されるため、送金元が一致しない仕組みである点も注意が必要です。

これらの点を踏まえたうえで、SBIレミットの仕組みを解説します。

まず会員登録するとインターネットの送金用口座が設定されます。その口座に入金すると、海外に送金できる仕組みとなっています。さらにATMから送金できる点も、SBIレミットの特徴です。基本的に、窓口やATM、オンラインバンキングで送金用口座に入金すると送金が可能です。入金後はマネーグラム経由で送金するか、直接銀行口座に着金するかの2つのルートに分かれています。

SBIレミットから海外送金可能な国とマネーグラム

SBIレミットは、200以上の国に送金可能と謳っていますが、直接口座に送金できる国は、フィリピン、中国、ベトナム、インドネシア、タイヤンマー、カンボジア、ブラジル、ペルー、ネパール、スリランカに限られます。

東南アジアなどの新興国に送金する場合、SBIレミットは非常に適しているでしょう。このほかの国に送金する場合は、マネーグラムの送金サービスを使うことになります。

つまり、マネーグラム経由でしか現地でお金を受け取れないということです。

マネーグラムの口座を持っていなければお金の送金や受取ができないということに注意しましょう。

SBIレミットのメリット・デメリット総評価

SBIレミットを活用するメリットとしては、日本国内の送金サービスであるため、海外送金サービスを使うのが不安な方も安心して利用できる点が挙げられます。

また、中国や東南アジアへの送金であればSBIレミットは非常に良く機能します。

デメリットとしては、中国とか東南アジア以外の国は送金も海外での送金受け取りもマネーグラムになるという点です。

結局のところ、SBIレミットは、いわばマネーグラムの代理店でしかありません。

マネーグラムというサービスをSBIの大きなグループ会社が請け負っているというような印象です。中国その他東南アジアに関しては、SBIレミットが直接送金できるようになっていますが、それ以外の国に関してはマネーグラムに頼らざるを得ないという状況です。

 

まとめ

日本在住で海外送金をする方の多くが海外送金サービスに悩まされている状況ではないでしょうか。アンチマネーロンダリングの関係で、特に北米に送金することが難しくなっています。日本の銀行から送金すると、午前中の時間をすべて費やすほど時間かかってしまい、普通にオフィスアワーで働いている方が海外送金するのは非常に難しいため、海外への送金サービスが使えるに越したことはありません。

結論、手数料においても取扱い通貨においても、送金可能国においても、Wiseが有利と言えるでしょう。ACHとして非常に大きく一般化されつつある金融サービスです。

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