本記事では、「海外不動産業者の選び方」について解説します。海外不動産投資において、一番重要なのが”業者選び”です。日本での投資と違って現地で腕となり、足となり、さらには様々な判断をする際に頭脳となってもらわないと投資はうまくいきません。優良な海外不動産業者の選び方について解説をしていきます。
海外不動産業者選びのポイント5つ
海外不動産購入における優良な業者はどう選べば良いのでしょうか。
成功する選び方のポイントは次の5つです。
1.現地不動産の情報が豊富にある不動産業者
海外不動産投資では、値上がりが期待できるエリア絞りや、変化する近隣の開発状況、金利や経済情勢に関する情報をリアルタイムで入手できるかどうかが、投資の成功を大きく左右します。
また、現地の取引は日本のルールとは違うので取引の知見や経験の多い業者と取り組むと物件取得や決済まで円滑に執り行うことができます。
2.購入~管理~売却までワンストップで手掛ける不動産業者
日本の海外不動産業者で一番問題を起こしているのが販売業者です。購入のみを取り扱いその後の問題については、我関せず、対応もできません。
管理の部分は非常に重要で現地の管理会社の選定は海外不動産投資の収益性に直結します。
しかい、日本に居ながら現地の管理会社を探すのは難しい為、物件購入から管理・売却まで一括でサポートしてくれるAMができる不動産会社に依頼しましょう。他の動画でもお話していますが、日本側でしっかりサポートしてくれるAM会社の選定が非常に重要です。
3.ローン手続きに詳しい不動産業者
不動産投資には国内外に問わずローンは切ってもきれません。レバレッジが不動産投資の魅力ですから当然です。
しかし、日本の不動産投資に融資を受けるよりも圧倒的に非居住者である日本人が現地で融資を受けるのは簡単ではありません。
金融機関にコネクションをもっていたり、しっかりとした資金計画を提案してくれる業者を選びましょう!
4.取引実績が多い不動産業者
海外不動産の取引は当然日本のルールとは違います。その国に準じた不動産取引についての知見は正常な取引をする上で非常に重要です。
決済までの物件調査や精査はもちろんのこと、現地特有の所有権のルールなどは当然取引の実績が多ければ知見や経験が多いということなので、実績の多い不動産業者を選びましょう!
5.現地に拠点があったり、パートナーやアライアンスのある不動産業者
日本の現地には当然時差が発生します。購入時はさておき、管理で重要な対応が必要な場合は、現地で早急に対応することも必要です。現地に何かしらの拠点や動いてくれるエージェントとのアライアンスがなければ対応することができません。
不動産業者の現地での対応を確認して、対応できるか否かを判断する必要があります。
日本の海外不動産業者選びがもっとも重要!
海外不動産投資において、日本側でサポートしてくれる不動産業者選びはもっも重要でその後の明暗を左右します。
ご紹介した5つのポイントに照らし合わせて業者選定をすることをオススメします。
不動産投資は長い付き合いになるので、誠実な業者を選択してください。
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