本記事では「海外不動産投資でおさえるべき5大ポイント」について紹介します。
日本で海外不動産投資が可能な国はたくさんありますが、どのような判断基準で海外不動産投資をする国を選別すればいいのでしょうか。
初心者にもわかる失敗しない海外不動産投資のためにおさえる5大ポイントを解説します。マクロ的な判断基準をもって海外不動産投資にチャレンジする国を選定してください。
不動産投資でおさえる4大ポイント
不動産投資ではマクロ的視点とミクロ的視点が必要です。
今回は大まかにどの国に投資をするべきか、どの地域に投資をするべきかを検討する際におさえるポイントを解説します。
1.人口
マクロ的な視点でその国やその地域の人口推移をおさえる必要があります。
不動産投資は需給によって不動産価格が変動します。
人口が増えるということは、住む必要のある不動産ニーズが増えるということになります。
言わずもがなですが、日本は将来的に人口が減っていく国です。
2.物価上昇
マクロ的な視点でその国がインフレーションしているかをおさえる必要があります。
物価が上昇しているということは、不動産などの資産もインフレーションをするということです。
もっているだけでインフレーションにより、不動産価格は上がることになります。
言わずもがなですが、日本は過去20年にわたりデフレです。
3.物件供給
マクロ的な視点でその国やその地域の物件供給量をおさえる必要があります。
不動産投資は需給によってい不動産価格が変動します。
住みたい人が多い地域で不動産の供給量が少ないということは不動産価格が上がるということになります。
北米やヨーロッパは国が規制をしているため、供給が少なく中古不動産の流通が活発です。
4.開発
日本でもJRや地下鉄の新駅ができると周辺の不動産価格があがるように、その地域で開発が行われているかをおさえる必要があります。
計画段階で頓挫する可能性もあるので一概にはいえませんが、開発が完成した暁には不動産価格は上昇するでしょう。
海外不動産投資だからおさえるポイント
海外不動産投資だからこそおさえる必要があるのが、為替です。
為替リスクは海外不動産投資につきまといます。
ボラティリティの大きい通貨での海外不動産投資は、不動産でキャピタルゲインを得たにも関わらず、為替でキャピタルロスが発生する可能性があります。
もちろん逆に為替でキャピタルゲインを得る可能性もあります。
とはいえ、為替の将来を予測できる人はいません。
為替リスクを最小限にするためには、できる限りボラティリティの小さい通貨での海外不動産投資をオススメします。
海外不動産投資に取り組むのであれば、最低限この5大ポイントはマクロ的視点でおさえるべきです。
海外不動産投資の対象を選別する際に念頭においておいてください。
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