本記事では、マレーシア不動産投資で民泊運用するケースについて解説します。海外での不動産投資を考えたとき、なぜマレーシアなのかという理由のひとつにAirbnbの運用が挙げられるでしょう。そこで今回は、賃貸と民泊運用の違いについて解説し、マレーシアのAirbnb民泊で人気のコンドミニアムを3つ紹介します。最後に人気のコンドミニアムのひとつであるThe Face Ⅱのルームツアーの様子をご覧いただけますので、ぜひ最後までお読みください。
不動産投資~賃貸運用と民泊運用の違い
まずは賃貸運用と民泊運用の違いについて解説します。
KLCCとモントキアラのキャプレート(利回りの平均値)をみてみると、KLCCは3〜4%に対して、モントキアラは4〜6%と幅があります。しかし、モントキアラは都心から少し離れたエリアのため、不動産投資に最適とはいえません。
そこで、KLCCを中心とした都心エリアで不動産投資をしてキャプレートを得る方法として、民泊運用することが考えられます。Airbnb運用することでキャップレートが約6〜8%に倍増するといわれています。また、将来のキャピタルゲインを考えた場合にも都心で不動産投資するべきでしょう。
つまり、マレーシアで不動産投資するのであれば、KLCC、ブキビンタン、アンパンパーク、TRXといったクアラルンプールの都心エリアで不動産投資として民泊運用するのが効率的といえるでしょう。
民泊運用にオススメのコンドミニアム3選
Airbnbで人気のコンドミニアムを3つ紹介します。
W Hotel
まず1つ目はブキビンタンにあるW Hotelです。W Hotelのレジデンスであるトロピカーナのサービスレジデンスは一泊約270リンギットで貸し出せます。
スターレジデンス
2つ目はスターレジデンスです。キラキラと輝きを放つ外観で人気のコンドミニアムで、KLCCとアンパンパークの間くらいに位置します。Airbnbでは一泊約260リンギットで借りられます。
The Face
3つ目はThe Faceのプラチナムスイートです。KLCCの近くにあるサービスレジデンスで、約270リンギットで一泊貸し出せます。
人気のレジデンスでは250リンギット以上、繁忙期だと約350リンギットで貸し出せます。賃貸の場合は3,000〜3,500リンギットほどといわれているので、Airbnbで運用した場合はその倍の賃料が得られるということです。
民泊運用に強いThe Face Ⅱ ルームツアー
最近できたThe Face Ⅱのルームツアーをご覧ください。
こちらの動画の4:32〜がルームツアー動画です。
まとめ
今回は、マレーシア不動産投資の民泊運用について解説しました。
マレーシア不動産の場合、都心に投資し、さらに民泊運用することで利回りが上がります。
また、人気のコンドミニアムにはサービスレジデンスであるという共通点があります。普通のコンドミニアムではコンシェルジュがいなかったり、施設内のレストランや共用施設があまり充実していなかったりします。したがって、民泊運用の不動産を選ぶなら需要の高いサービスレジデンスを選ぶことをおすすめします。
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