本記事では「SMBC信託銀行プレスティアの銀行口座」について紹介します。 海外投資で得た外貨を日本国内で預金や投資商品で運用するのは非常に難しいです。 また、海外投資で海外不動産や海外金融商品を購入する際、利益を受け取る際にも外貨建ての海外送金や外貨建て口座に強い銀行口座は必要ですよね。 いま海外投資や外貨建て口座に強い銀行!SMBC信託銀行プレスティアをご紹介します。
SMBC信託銀行プレスティアの基本情報
SMBC信託銀行プレスティア(以下、プレスティア)と聞いて戸惑う方も多いでしょう。
三井住友銀行、三井住友信託銀行と何が違うの?と思うでしょう。
プレスティアは三井住友フィナンシャルグループのひとつです。
前身はアメリカのシティバンクです。
当時シティバンクは日本で個人部門(リテール)と法人部門(ホールセール)どちらも営業していました。
2015年11月、シティバンクの個人部門(リテール)のみが三井住友銀行に譲渡されました。
シティバンクを前身としるプレスティアは、基本的にはシティバンク時代の顧客プログラムや当時シティバンクで働いていた行員も引き継いでいます。
当然、外国の銀行で働いていた行員のみなさまは、外貨や海外送金の知識や経験を持ち合わせていて日本の銀行の行員よりは海外投資に強いと言えます。
SMBC信託銀行プレスティアの強み
新興のネット銀行では一時期外貨や海外送金に力を入れていましたが、金融庁からの指導のもと窓口業務を終了したり、海外送金限度額を下げたりサービスが改悪されました。
そんな中でプレスティアの銀行口座の強みを紹介します。
1.海外送金に強い
海外からの資金を受け入れる際に掛かるリフティングチャージが無料。
行員は前身のシティバンクから引き継いでおり、外貨、海外送金の知識や経験が豊富で日本の銀行よりも海外投資には慣れています。
2.外貨預金に強い
プレスティアでできる外貨預金の通貨の種類は17種類。
メガバンクよりも圧倒的に多い通貨の種類で、新興の銀行に比べてもトップクラスの通貨の種類を受け入れています。
3.顧客プログラム
預金残高により、特別なプログラムが適用されます。
為替手数料無料や海外送金手数料無料など、1,000万円以上の預金金額で特別な条件を享受できます。
逆に50万円以下の預金金額では口座維持手数料2,200円が発生するのでご注意ください。
SMBC信託銀行プレスティアの有効的な活用方法
プレスティアでは多くのキャンペーンやプロモーションがあります。
これらを活用することで、手数料を抑えた海外投資を可能としています。
●入金プログラム
海外の自分の口座からプレスティアの銀行口座に資金を移した際に適用される入金プログラムです。
300万円以上の入金から適用され、100万円毎に5,000円のキャッスバックが受けられます。
上限は10万円までなので、2,000万円をプレスティアに移すだけで10万円をキャッシュバックが受けられます。
参考: 海外資金入金プログラム
●外貨積立
指定の通貨で毎月外貨積立をすると為替手数料が掛かりません。
外貨特有の為替リスクもドルコスト平均法で緩和されます。
将来的に使う予定がある通貨は毎月積立をすれば為替手数料のコストがおさえられます。
予定がなくてもアメリカドルに両替するのは有効かもしれません。
参考: プレスティアの外貨積立サービス
●定期海外送金
定期的に海外送金をする銀行口座を事前に設定することで、海外送金手数料が無料になります。
お子様が留学をしている際の生活費や海外移住をした親御さんに送金する必要がある方は活用することで大幅に海外送金手数料を抑えることができます。
※プレスティアのキャンペーンやプロモーションは変更される可能性があります。
詳細の情報については、プレスティアのHPをご参照ください。
https://www.smbctb.co.jp/
海外投資では外貨や海外送金に強い銀行口座があれば役に立ちますよね。
給与受取や国内投資などの銀行口座を分けるように、海外投資用の銀行口座はプレスティアで開設されることをオススメしています。
こちらにお問い合わせ頂き、銀行口座開設をご希望の方には特別なプログラムのご用意もあるので、お気軽にお問合せください。
SMBC信託銀行プレスティアの銀行口座に興味がある方は、以下のリンクよりお気軽にお問合せください。
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