- 読み:バリューストックス
- 日本語訳:バリュー株
本記事では、バリュー株の意味と使い方について解説します。
バリュー株の意味
バリュー株とは、企業が生み出している収益や企業が保有する資産などに対して、株価が割安である株式のことをいいます。バリュー株を見極めるには株価純資産倍率(PBR)や株価収益率(PER)で判断することができます。バリュー株のことを割安株ともいいます。
バリュー株に関する補足
バリュー株はすでに成熟した市場である業種や老舗の企業の株式に多く見られます。バリュー株投資の特徴はこれ以上の値下がりリスクが低いため、株式投資で大きな損失が発生しづらいところにあります。株価純資産倍率が低いということは、仮に企業が解散して投資家に資産を分配するときには株価よりも分配金の方が高いということになります。
バリュー株は一般的にグロース株と対比をされますが、景気回復局面から好景気にかけてはグロース株が優位で、景気後退局面から不景気にかけてはバリュー株が優位だといわれています。いままではFAANG1.0に注目されグロース株に注目が集まりましたが、バンクオブアメリカが提唱しているFAANG2.0ではバリュー株に注目されはじめました。
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